韓国・ソウルのポテンツァ(高周波マイクロニードル)|毛穴・ニキビ跡への効果・痛み・ダウンタイムを正直に解説

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ポテンツァ(Potenza)は、極細の針で皮膚に微細な穴を開けながら、その先端から高周波(RF)の熱を真皮に届ける「高周波マイクロニードル」と呼ばれる施術です。開いた毛穴やニキビ跡(クレーター)、肌のキメの乱れに対して、表面を削らずに肌の内側からコラーゲンの生成を促すことを目的としています。1回で劇的に変わるものではなく、数回かけて少しずつ肌質を底上げしていく施術だと考えていただくのが正確です。この記事では、痛み・ダウンタイム・効果が出るまでの期間・必要な回数、そして向かない人まで、できるだけ正直にお伝えします。

ポテンツァ(高周波マイクロニードル)とは?仕組みをわかりやすく

Seoul aesthetic clinic
Photo: cottonbro studio / Pexels.

ポテンツァは、針を皮膚に刺した状態で針先からRF(高周波)の熱エネルギーを流す機器です。一般的なダーマペン(針による微細な傷だけでコラーゲン生成を促すマイクロニードリング)に、高周波の熱という要素が加わったものとイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。

熱を真皮層に届けることで、傷の修復反応に加えて、コラーゲンやエラスチンの再構築を促すことを狙います。これにより、毛穴の引き締まりや、ニキビ跡の凹凸のなだらか化、肌全体のハリやキメの改善が期待されます。針の深さや高周波の出力は、毛穴・ニキビ跡・赤みなど目的や肌の状態に合わせて細かく調整されます。

なお、同じ「肌の引き締め・ハリ」を目的とする高周波施術でも、針を使わず表面から熱を入れるサーマクール(高周波スキンタイトニング)とは目的が異なります。サーマクールがフェイスラインのたるみ・引き締めに向くのに対し、ポテンツァは毛穴やニキビ跡といった「肌表面の質感」へのアプローチが得意分野です。

毛穴への効果は?どのくらい改善するのか

Seoul aesthetic clinic
Photo: Elina Volkova / Pexels.

開き毛穴・たるみ毛穴に対して、ポテンツァは比較的相性が良い施術とされています。針による刺激と熱によって毛穴まわりの真皮を引き締め、コラーゲンを増やすことで、毛穴が目立ちにくい状態を目指します。

ただし、毛穴が「完全に消える」「ゼロになる」という施術ではありません。現実的なゴールは、「以前よりも目立ちにくくなる」「化粧ノリが安定する」「肌のキメが整って見える」といった、自然な範囲の改善です。皮脂分泌が多い方や、毛穴の状態によっては、複数回の施術と日々のスキンケア・生活習慣を組み合わせて、はじめて満足できる変化を感じられることが多いです。効果の出方には個人差があります。

ニキビ跡(クレーター)にはどう効く?

ポテンツァが特に検討されやすいのが、凹凸のあるニキビ跡(クレーター・アイスピック型・ローリング型など)です。針が瘢痕化した硬い組織に刺激を与え、高周波の熱が真皮の再構築を促すことで、凹みを少しずつなだらかにしていくことを狙います。

ここで正直にお伝えしたいのは、深く硬いクレーターは、数回の施術で「もとの肌に戻る」種類のものではないということです。ニキビ跡の改善は、月単位・複数回かけて少しずつ進むのが一般的で、跡のタイプによっては他の施術(薬剤を併用するもの等)と組み合わせた方が良い場合もあります。

なお、まだ炎症が残っている赤みのあるニキビ跡や、肌の内側にうるおい・土台が不足しているケースでは、再生を促す注入系の施術が向くこともあります。たとえばリジュラン(スキンブースター)のように肌そのものの修復力にアプローチする選択肢もあり、何が最適かは肌の状態によって変わります。だからこそ、施術前のカウンセリングと肌診断が重要になります。

痛みはどのくらい?麻酔はする?

「針+熱」と聞くと痛そうに感じる方が多いと思いますが、通常は施術前に表面麻酔(麻酔クリーム)を一定時間置いてから行います。麻酔が効いた状態であれば、多くの方が我慢できる範囲とされますが、痛みの感じ方には大きな個人差があります。

部位や設定によって感覚は異なり、骨に近い部分(額・こめかみ・フェイスラインなど)や、針を深く入れる設定、出力を上げた箇所では、チクッとした刺激や熱感、軽い痛みを感じやすい傾向があります。痛みに弱い方は、事前にその旨を伝えておくと、麻酔の時間や出力の調整について相談しやすくなります。我慢を前提にする必要はありません。

ダウンタイムはどれくらい?いつから外出・メイクできる?

ポテンツァは、施術直後から数日のダウンタイムがある施術です。一般的な経過の目安は次のとおりですが、肌質・設定・体質によって個人差があります。

  • 当日〜翌日:顔全体の赤み・ほてり、軽い腫れ。日焼け後のようなヒリつきを感じることがあります。針の跡が点状に見えることもあります。
  • 2〜3日目:赤みが引いてくる時期。一時的に肌がザラついたり、細かいかさつきが出ることがあります。
  • 数日〜1週間:多くの方で見た目が落ち着いてきます。メイクは、医師・クリニックの指示にもよりますが、翌日以降から可能とされることが多いです。

旅行で韓国に滞在して受ける場合は、「受けたその日にきれいな状態で予定を入れる」のではなく、施術後に赤みやほてりが出る前提でスケジュールを組むことをおすすめします。大切な予定や撮影、結婚式などの直前は避け、肌が落ち着く余裕を見ておくと安心です。施術後は紫外線対策と保湿が特に重要になります。

効果が出るまでの期間と、必要な回数の目安

ポテンツァは「1回で完成」ではなく、コラーゲンが作られていく過程で徐々に変化が現れる施術です。施術直後よりも、数週間〜数か月かけて肌の質感が整っていくのが一般的です。

目安として、毛穴やニキビ跡の改善を目的とする場合、数回(例:1か月ほどの間隔で複数回)のシリーズで計画することが多いです。必要な回数は、毛穴・ニキビ跡の状態、肌質、目指すゴールによって変わります。「何回受ければ必ずこうなる」とお約束できる施術ではないため、初回のカウンセリングで現実的な回数とゴールをすり合わせることが大切です。

ポテンツァが向かない人・注意したいケース

正直にお伝えすると、ポテンツァは万能ではなく、向かない・タイミングを選ぶケースがあります。次のような方は、施術前に必ず申告・相談してください。

  • 現在、肌に強い炎症や活動性のニキビ・感染がある方
  • ケロイド体質・傷跡が残りやすい方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 直近で強い日焼けをした、または施術前後に日焼けが避けられない方
  • 特定の内服薬(光線過敏やヘルペスの既往など)がある方
  • 金属アレルギー・体内に医療機器が入っている方(高周波のため要相談)

また、ごく浅い色素沈着だけが気になる場合や、たるみが主な悩みの場合は、ポテンツァよりも他の施術の方が適していることもあります。施術を受けること自体がゴールではなく、悩みに合った方法を選ぶことが、結果的に自然な仕上がりへの近道です。

韓国・ソウルで受ける場合の費用の目安

費用はクリニック・回数・施術範囲・併用するチップ(針の種類)によって幅があります。ソウルでのポテンツァの1回あたりの料金は、おおよそ 300,000〜500,000ウォン前後(約33,000〜55,000円) が一つの目安ですが、これはあくまで概算で、肌の状態や目的によって前後します。

正確な金額は、肌診断のうえで施術計画(回数・範囲)が決まってから提示されるのが通常で、事前に「いくらで必ず終わる」と断言できる性質のものではありません。料金だけで決めるのではなく、どんな診断のもとで、何回、どの設定で行うのかという説明の丁寧さも、クリニック選びの大切な判断材料になります。なお、韓国の外国人向け付加価値税の還付制度は2025年12月で終了しているため、「日本より必ず安い」という前提では考えず、専門性・機器・アフターケア・日本語対応を含めて総合的に検討されることをおすすめします。

クリニック選びで確認したいこと

毛穴やニキビ跡は、設定の細かさと肌診断の精度で仕上がりが変わりやすい施術です。受ける前に、次の点を確認しておくと安心です。

  • 施術前にきちんと肌診断・カウンセリングがあるか
  • 毛穴・ニキビ跡それぞれに合わせて設定を調整してくれるか
  • ダウンタイムやリスク、向かない場合についても正直に説明してくれるか
  • 日本語での相談・説明に対応しているか
  • 一度に「盛りすぎない」、自然な仕上がりを重視する方針か

MIO Clinicでは、強い施術を一律に当てるのではなく、AIによる肌・顔の分析をもとに、控えめで自然な仕上がりを優先する方針を大切にしています。毛穴とニキビ跡では適した進め方が異なるため、まずはご自身の肌の状態を把握し、現実的なゴールを一緒に整理するところから始めるのが、遠回りのようでいちばん確実です。

よくある質問(FAQ)

Q. ポテンツァはダーマペンと何が違いますか? A. ダーマペンが針による微細な傷でコラーゲン生成を促すのに対し、ポテンツァは針先から高周波(RF)の熱を真皮に届ける点が異なります。熱が加わることで、毛穴の引き締めやニキビ跡へのアプローチをより狙いやすいとされますが、肌状態によって適した方を選ぶのが基本です。

Q. 1回でも効果はわかりますか? A. 直後に「肌が整った感じ」を感じる方もいますが、本来は数週間〜数か月かけてコラーゲンが作られる中で変化が出てきます。毛穴やニキビ跡の改善を目指す場合は、複数回のシリーズで計画するのが一般的です。効果には個人差があります。

Q. ダウンタイム中、メイクはいつからできますか? A. クリニックの指示によりますが、翌日以降から可能とされることが多いです。施術当日は赤みやほてりが出やすいため、当日のメイクや大切な予定は避けておくと安心です。

Q. ニキビがある状態でも受けられますか? A. 活動性の炎症ニキビや感染がある場合は、まず炎症を落ち着かせることが優先です。受けられるかどうかは肌の状態によるため、カウンセリングで必ず相談してください。

Q. 痛みが心配です。麻酔は必ずしてもらえますか? A. 通常は施術前に表面麻酔(麻酔クリーム)を行います。それでも部位や設定によって刺激を感じることがあるため、痛みに弱い方は事前に伝えて、出力や進め方を相談してください。

Q. 旅行のスケジュールにどう組み込めばいいですか? A. 施術後に赤みやほてりが出る前提で、滞在の前半に受け、肌が落ち着く数日の余裕を見ておくのがおすすめです。撮影や大切な予定の直前は避けてください。


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